STORY
クリーンでマイルド、どこか親しみやすさを覚える、ブラジルのシングルオリジンです。
今回ご紹介する『Fazenda Barreiro Catucai 62 PN』はそんなブラジルらしさを全面に持ちながら、スペシャルティコーヒーらしいフレーバー感と素晴らしい質感を併せ持った、良質なデイリーコーヒーです。
メインにあるのはミルクチョコレートやブラウンシュガー、プラリネのようなマイルドな甘さの印象。
それだけだと単調になりすぎるところ、しっかりとマンダリンオレンジ(みかん)や焼きリンゴのようなフルーティさもあり、穏やかながらも芯のある酸味を味わうことができます。
そして特筆すべきはなんといっても質感(マウスフィール)の滑らかさ。
口に含むと口内に滑らかに広がり、柔らかな粘性とともに甘さを引き立ててくれるような飲み口で、なんとも気持ちの良い飲み心地です。
個人的に”良いコーヒー”と思えることの条件として、質感の心地よさはとても重要なポイント。
フレーバーに派手さはなくとも一口、また一口と手が伸びるのは、この素晴らしい質感によるところだと思います。
ブラジルのコーヒーは安定した収量によって手に取りやすい価格なのも嬉しいところ。
ご自宅に常備しておいて損はないデイリーコーヒーだと思います。

Fazenda Barreiroは現在第四世代目のフランシスコ氏とその息子のマヌエル氏が農園を引き継いでいます。
フランシスコ氏は彼らが古くから取り組んできたコーヒー栽培の伝統を守りながら、環境にも社会にも優しい方法でコーヒー生産に取り組んできました。
農園にある森林や水源、野生の鳥や動物を守ることに力を入れるとともに、農園で暮らす30家族の従業員たちを支援することにも尽力しています。
果肉除去されたコーヒーチェリーは平均で3~4日コンクリートのパティオで乾燥されます。
その後、半乾燥状態になったら機械の乾燥機で5~6日乾燥させます。
日中に乾燥させ、夜はレスティングさせます。
アフリカンベッドで全て乾燥を完結させる場合は約25日、コンクリートのパティオの場合は約20日かかります。
パティオと機械乾燥での温度管理は温度計を使ってしっかりと管理されています。

また、様々なコンテストでも受賞歴があります。
Cup of Excellence(2019)
Aroma BSCA (2020)Concurso de
Minas Gerais (2018, 2019)
Concurso de Poços de Caldas (2012, 2013, 2018, 2022, 2023)
Ernersto Illy (2007,
2020)
BEANS DATA
- 【生産者】Francisco Otávio Rotujo、Manuel Otávio Rotujo(フランシスコ・オタビオ・ロトゥホ、マヌエル・オタビオ・ロトゥホ)
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- 【農園】Fazenda Barreiro(ファゼンダ・バヘイロ)
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- 【地域】Sul de Minas(スル・デ・ミナス)
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- 【標高】960m~1,420m
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- 【品種】Catucai 62(カトゥカイ62)
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- 【生産処理】Pulped Natural(パルプトナチュラル)