STORY
TCSの定番!ホンジュラス名産地のジワ旨パカス・ウォッシュドです!
もはやTHE COFFEESHOPでは定番となりました、名産地ホンジュラス・サンタバルバラから届いた素晴らしいパカス・ウォッシュドをご紹介します!
毎年何種類かのロットを買い付けているホンジュラス。
なかでも北西部に位置するサンタバルバラからのコーヒーは、わたしたちが毎日飲みたいと思えるようなものがいくつもある名産地です。
ここを拠点に約200以上の小規模生産者のコーヒーを取り扱っているのが、エクスポーターのSan Vicente。TCSでも何度もご紹介している輸出業者ですね。
彼らの品質管理は卓越したものがあり、敬愛するエクスポーターのひとつです。インポーターはこちらもお馴染みのSYU・HA・RI。
このSan Vicente × SYU・HA・RI × パカス・ウォッシュドという並び、それだけで信頼できるような安定感のある組み合わせです。

パカス種、特にサンタバルバラで栽培されたロットは、アップルやストーンフルーツ系のフレーバーが出ることが多いのですが、今回のロットも類に漏れずそうした味わいが全面に現れています。
2025年から連続してご紹介してきたパカスの中だと、特にきゅんとするようなストーンフルーツ・アプリコットのような酸味が印象的。ここはやはり1,800mと比較的高標高であることに由来するのでしょうか。
同時にクリーンで甘く、どこか旨味を感じられるような後味は、まさにこの地域に求める味わいそのもの。できるだけその個性を活かせるよう、透明感を出せるような浅煎りに仕上げています。
また、高い温度帯ではスムース、冷めるにつれてクリーミィに変わっていく質感も注目したいポイント。派手ではなく、毎日愛せるような素晴らしいデイリーコーヒーに仕上がっていると思います。

生産者であるノルマン氏は、コーヒー生産を営む家庭に生まれ、幼少期から農園で遊び、12歳の頃にはすでに父と一緒にコーヒーや野菜の栽培に携わっていました。
25歳のとき、父から0.5ヘクタールの土地を相続し、自身の農園をスタート。
さらに10年前には別の0.5ヘクタールの土地を購入し、そこにもパカス種のコーヒーを植えました。
2013年から、父と兄がスペシャルティコーヒーの精製に取り組み始め、ノルマンさんはそのプロセスと乾燥の工程を担当していました。彼は、父の右腕としてマイクロロットの準備を行ってきたのです。
7年前、ノルマン氏は自身の農園をきちんと整備し、初めて質の高い収穫を得ることができ、独自にマイクロロットとしてスペシャルティコーヒーを精製しました。
それ以来、品質の維持と向上に努めながら、今も父の農園もサポートしています。

完熟のタイミングで手摘み収穫されたチェリーは、ノルマン氏のウェットミルへ運ばれ、そこで果肉除去されます。その後、コンクリート製のタンクで22時間のドライ発酵を行います。
発酵後は水を加え、木製のパドルでかき混ぜながら最大5回水を入れ替えてミューシレージを完全に除去。
その後、乾燥台で約15日間かけて乾燥され、乾燥中には手作業で欠点豆の除去を行います。
BEANS DATA
- 【生産者】Norman Castellanos(ノルマン・カステジャノス)
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- 【農園】El Pinabete(エル・ピナベテ)
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- 【地域】 Los Andes, Santa Barbara (サンタバルバラ、ロス・アンデス)
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- 【標高】1,800m
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- 【品種】Pacas(パカス)
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- 【生産処理】Fully Washed(ウォッシュド)
- 【エクスポーター】San Vicente(サン・ヴィセンテ)
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