STORY
しっとりと甘さ溢れる、すばらしいエルサルバドルゲイシャ・ナチュラル!
※こちらの商品は5月13日焙煎のものをお届けします
今回のプレミアムクロップは、THE COFFEESHOPではもはやお馴染みの生産国、エルサルバドルから届いた素晴らしい品質のゲイシャ・ナチュラルプロセスのコーヒーです。
このコーヒーを届けてくれたのは、京都に本拠地を置くエルサルバドル専門ロースター・インポーターのcoyoteさん。
代表の門川さんとは、彼がcoyoteを始める前からのお付き合いです。
昨年、このゲイシャ・ナチュラルを含めた買い付けロットのカッピング会は、エルサルバドル大使館で場所を用意して開催してくれました。
大使館に招いていただく機会など珍しく、ましてやそこでカッピングをさせていただくという貴重な機会ゆえ、とても印象深く覚えています。
カッピング会にならんだコーヒーは素晴らしいものばかりでしたが、なかでも特に気に入ってすぐに購入を決めたのが、今回のOscar Aguilar氏が手がけたゲイシャ・ナチュラルでした。

このコーヒーの素晴らしい点は、なんといってもとろみ感のある口当たり。
まるで桃のジュースを飲んでいるかのような粘性を感じ、それによってコーヒーの甘さが増幅されているような印象を受けます。
昨年も同じ特徴を感じましたが、今年のロットにも明確にそれが現れていて嬉しくなってしまいました。
甘さの質はフルーツやキャラメル、ハニーなど多岐にわたり、温度帯によっても複雑に変化。
心地よい口当たりと甘い余韻が満足感をもたらしてくれます。
また、昨年のロットよりもフレーバーの華やかさが1段上がっているように感じます。
特に温度が高いときのエルダーフラワーのような甘やかなフローラル、そして温度が下がったときに感じるメロンのようなニュアンスは、今年はじめて感じ取れたフレーバーです。
継続して取り扱うことで、年ごとの微妙な味わい変化を味わえるのが楽しいところ。
そうした感想を基に、ぜひいつか会いにいってみたい生産者です。

このロットが作られているのは、小規模ながら優良な農園が数多くあるエルサルバドルの北西部、チャラテナンゴ県ラパルマ市の山手、El túnelエリアです。
生産者のOscarは、この地域でパカマラを広めた有名な生産者、Rene Aguilarさんの甥っ子にあたる生産者で、Reneさんの支えもあって若くから素晴らしいコーヒーを作ります。
今回のゲイシャは栽培から8年ほど経った区画のもので、根もしっかりと土に根付き明るいフレーバー明確に現れた始めたロットです。
伝統的なナチュラルプロセスですが、精製場の標高の高さや夜間の冷え込みの影響で、水分が多い乾燥の初期段階で少しの自然発酵が起こり、複雑なフレーバーが生まれる要因となっています。
