STORY
4月のミックスは春の訪れを感じさせる、フルーティなコーヒーです!
4月限定April MIXのテーマは、『春の訪れを感じさせるフルーティなコーヒー』。
さくら咲く暖かな陽気の日が増え、思わず散歩に出かけたくなるような季節ですね。
春が来た!というだけで気分が上がるのは、みんな同じなのではないでしょうか。
寒い冬に部屋に閉じこもって飲むコーヒーも美味しいですが、暖かくなってきた春には、外の空気と一緒にコーヒーを楽しみたいもの。
4月の限定ミックスは、そんな春の訪れを感じさせるような、フルーティなコーヒーを目指しました。

まず最初にミックスの顔に選んだのは、『Ethiopia / Buku Saysa Natural』。
ベリーやアプリコット、チョコレートなど、単体でも複雑なフレーバーを感じるナチュラルプロセスで、春らしい雰囲気をまとったこのコーヒーを、まずはミックスの顔として使用しました。
そこに組み合わせたのが、『Ethiopia / Banko Chelchele Washed』です。
シングルオリジンとしても発売していたコーヒーで、紅茶のような飲み口、ラフランスやシトラス系の爽やかさがあり、ナチュラルプロセスのエチオピアと合わさることでフルーティなフレーバーに複雑性と飲み口の爽やかさを与えてくれます。
今回のApril MIXではこの二つのコーヒーを、シンプルに1:1で合わせました。
いろいろな配合を試したり他のオリジンを加えたりしてみたものの、一番バランスよくそれぞれの良さが活きるな、と感じたのがこの配合。
どちらのコーヒーもシングルオリジンでも満足感のあるクオリティですが、合わさることでそれぞれに補完しあって、一段と味わい深くなってくれていると思います。

完成したミックスは、まずラベンダーや赤い花を思わせる、フローラルなアロマが印象的。
口に含むとブルーベリーやラズベリー、ほのかにストロベリーなどいろいろなベリー系のフレーバーを感じることができます。
温度が下がっていくにつれて感じられるベリーの種類が変わったり、フローラルさが全面に出るタイミングもあったり、桃が急に現れたりと、実に複雑な味わいを楽しむことができます。
また、甘さはキャラメルやチョコレート、フルーツの蜜のようにも感じます。
酸味のボリュームはありますが、それを補うように甘さが支えとして常にそばにあるので、酸っぱすぎるようには感じづらいはずです。
焙煎はどちらも浅煎りに仕上げているので、最低でも2週間はエイジングしたいところ。エイジングが進むにつれて焙煎による粗が取れ、よりフルーティな味わいをダイレクトに感じられるようになります。
4月限定の発売ですが、ぜひ5月6月まで時間をかけて、ゆっくり楽しんでいただきたいコーヒーです。

やっと青空の下でお花見を楽しめる季節がやってきました。
今年の4月はApril MIXを片手に、久々の気持ちの良いお出かけを楽しんでみてはいかがでしょうか。
【ブレンド使用豆】
※季節によって旬の豆を使うため変更になる場合がございます。
Ethiopia / Buku Saysa Natural
Ethiopia / Banko Chelchele Washed
Art work by Kentaro Matsuki