HOME > コーヒー豆 > Guatemala / Teodoro Engelhardt(グアテマラ / テオドロ・エンゲルハート)
100g1,000円(税込)
[93ポイント進呈]
クリーンで甘く、毎日飲みたいグアテマラらしいコーヒーです。
軽やかさと甘さを両立させた中煎り前半。
アップル系の甘さを伴ったアシディティ。
オレンジやレッドアップル、ナッツ、旨味を感じるような滋味深い風味。 紅茶のような質感で、後味にブラウンシュガーのような甘さを爽やかに感じます。
バランスよく甘さを取り出すようなハンドドリップがおすすめ!
★ハンドドリップ抽出レシピは こちら
今回ご紹介するコーヒーは、テオドロ・エンゲルハート氏が手掛けるグアテマラのマイクロロットです。br> この豆を届けてくれたのは、中南米から選りすぐりのマイクロロットを買い付けているインポーターのShuHaRi。 彼らのラインナップは綺麗で透明感のあるカッププロファイルが特徴ですが、今回のコーヒーはまさしくその個性をはっきりと感じ取れる仕上がりです。
温度が高いときにはオレンジやレッドアップルのようなジューシーな果実味、次第にブラウンシュガーやキャラメルのような甘さを感じます。 口当たりはさらりとしていて、するすると身体のなかに入っていくような印象。 爽やかで甘い余韻のなかには、こうした品質の高いコーヒーに時折感じる「旨味」のようなものを見つけることもできます。 冷めるにつれてナッツのような甘さとフレーバーも現れ、グアテマラらしい落ち着きと果実味があります。 決して派手ではないけれど、滋味深く染み渡るような飲み口で、THE COFFEESHOPの考える「毎日飲みたくなるコーヒー」を見事に体現してくれているような仕上がりになっていると思います。
テオドロ氏が運営するラ・ベジャ農園は、1960年に創立しました。 1999年、テオドロ氏は父親の家業であるコーヒーの栽培を共にするようになり、それから13年間父親と一緒に働きました。 父親の死後、氏は4代目のコーヒー生産者として、家族の伝統を継承することを決意。 彼の情熱と知識により、COEに何度も入賞する高品質なコーヒー産地として有名になりました。 彼は世代を超えて受け継がれた知識をもとに、シエラ・デ・ラス・ミナスの中心部でコーヒー栽培を続けています。
ラ・ベジャ農園では、コーヒーチェリーは熟度がピークの時に細心の注意を払って手摘みされます。 収穫されたチェリーは冷水を利用して発酵を遅らせ、糖分を自然な状態に保つことによって、長時間にわたる予発酵を経ます。 それにより、独特の甘い風味が増幅すると言います。
その後の精製は熟練したテオドロ氏の技術によって、グアテマラの伝統的手法で進められます。 パルパーで果肉を除去した後、チェリーを発酵プールに移し、発酵工程に移ります。 その後、豆を洗浄してすべての粘液を取り除き、乾燥工程の準備をします。
乾燥工程では、にわか雨や突然の雷雨が多いというシエラ・デ・ラス・ミナスの特殊な気象条件に合わせて、複数の乾燥技術を組み合わせて使用しています。 最初のステップでは、予期せぬ雨からコーヒー豆を守るため、温室のような構造のパティオに豆を広げます。 乾燥プロセスを最適化し、コーヒーの保存期間を確保するために、テオドロ氏は低温での静的乾燥機も採用しています。 細心の注意を払ったアプローチにより、各カップに自然な甘みと独特の風味プロファイルをもつ、特別なコーヒーが生み出されているのです。
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染み入るような甘さと果実味。毎日飲みたいデイリーロットの完成系!