HOME > コーヒー豆 > Ethiopia(エチオピア)/West Guji Dimtu Natural(ウェストグジ・ディムツ・ナチュラル)
100g1,026円(税込)
[95ポイント進呈]
【販売期間:2023年1月10日12時0分〜】
※200g以上の購入で割引、買えば買うほどお得になります。 (数量は変えず、グラム数を変更してください。)
上質な甘さと香りを引き出すため、あえて焙煎を深めに進めました。
甘さを軸に個性的なフレーバーを生かした中煎り後半。
グレープ系の甘さを伴ったアシディティ。
赤ワインや熟したブルーベリー、柘榴、ブラウンスパイスのような風味。 スムースな質感で、チョコレートのような甘さの余韻が長く続きます。
香り立ちがよく、質感も滑らかに伸びるエアロプレスがおすすめ!
★エアロプレス抽出レシピは こちら
『ナルドス・コーヒー』の歴史は1960年代にさかのぼり、エクスポーター・ビニヤムの曽祖父がグジでコーヒー生産を始めました。 その後、彼の祖父はそこにディムツ・コーヒーウォッシングステーション(CWS)を建てました。この地域で初めての個人経営のウォッシングステーションでした。 その後、1998年にビニヤムの父がコーヒーの輸出会社を設立しました。家族は3世代にわたってこの大事業を成功させ、エチオピアのコーヒーの歴史に消えない痕跡を残しています。
『ナルドス・コーヒー』のコーヒーをカッピングすると、その美しい一貫性に気づきます。ビニヤムさんとの対談を通じて、品質の秘密を知ることができました。 「高度2,000メートル以上にCWSを建設し、時間通りにコーヒーを発酵および乾燥させ、収穫されたコーヒーを倉庫に移して乾燥しすぎないように冷却するなど、小さなことが重要です。このような小さな努力が、コーヒーの品質に大きな違いをもたらします。」 コーヒーの品質向上に近道はありません。製造から加工、焙煎、抽出まで、チェーンのあらゆる段階で小さな努力が欠かせません。そして、コーヒーのプロにとって、日々の仕事はこの事実を日々思い出させてくれます。
ディムツCWSは、ウェストグジ地区のオロミア地方、海抜2,150メートルに位置し、ここ一帯の中で最も高い場所にあります。 在来種のコーヒーの木は樹齢10〜15年で、コーヒー豆は標高が高く気象条件に適しているため、シャキソよりもはるかに小さいものです。 寒い気候のため、豆の乾燥プロセスには22〜25日かかります。ナルドスの最も人気のある地域です。
ナチュラルプロセスでは、チェリーに果肉がついたままベッドで乾燥させ、その後パルパーで果皮を取り除いて精製を行います。 ディムツCWSでのナチュラルプロセスは、天候などの理由により乾燥が完了するまでに他の地域に比べて長い時間がかかります。それにより、伝統的なナチュラルプロセスながら嫌気性発酵にも近いプロファイルが生まれると言います。 出来上がったカップは実にコンプレックスで、さまざまな果実やアルコールのような風味がめくるめくコーヒーです。
上質な甘さとリッチなフレーバー!香り高いエチオピア・ナチュラルの中深煎りです。