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100g950円(税込)
[88ポイント進呈]
完売
綺麗な酸の背骨と、フルーティな甘さが楽しめる1杯です。
酸味と甘さのバランスを整えた中煎り。
シトラスやリンゴ系の瑞々しいアシディティ。
オレンジやブラウンシュガー、クランベリー、冷めるにつれてアプリコットのような風味。 軽やかな質感で、蜂蜜やキャラメルのような甘さがあります。
まとまりのあるカップが表現できるハンドドリップがおすすめ!
★ハンドドリップ抽出レシピは こちら
バーニャデロス農園は、ラパス県の秘境と言われるサンティアゴ・プリングラの標高1,750mに位置する農園です。 農園主のオティリオ・エルナンデスさんは、この地でウェットミルと農園を営む家庭に生まれ育ちました。
その中でコーヒーの栽培、土壌管理、収穫、ウェットプロセス、そして環境への取組みを父から学び、2009年には父と二人三脚で作ったサン・ジョルジュ農園のコーヒーがCup of Excellenceで11位を獲得。 彼自身も自分の農園を持つ事を決意しました。
そして本格的に農園運営を始め、いくつかの農地で父から譲り受けたカトゥアイ種の生産を始めました。 そして2012年には、その1つであるリキダンバル農園がCOEで見事3位に輝き、この資金を元に購入したのがバーニャデロス農園です。
温度が高いときにはオレンジやイチヂク、またアップル・ベリー系の酸味があり、ジューシーな果実味を味わうことができます。 この高い標高から生まれるであろうしっかりとした酸味の背骨は、なんだか久々に味わったような気がします。
冷めるにつれてフルーティさは丸みを帯び、次第にアプリコットのようなストーンフルーツ系の印象に変化。 カトゥアイ種のウォッシュドという伝統的な組み合わせながら複雑性とクリーンさを感じるカップで、さすがスペシャルティ名産地のテロワールだと思いました。 ぜひ大きなマグに入れて温度変化とともにお楽しみください!
クリーンで甘い、透明感と複雑さを兼ね備えたホンジュラス・マイクロロットです!