Ethiopia / Mengesha Gumi Natural(エチオピア / メンゲシャ・グミ・ナチュラル)

商品番号 00606
100g ¥ 1,600 税込
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TASTING NOTES

ROASTER COMMENT
高品質なザ・エチオピア・ナチュラルを感じるカッププロファイルです。
ROAST / 焙煎度
焙煎度チャート
小粒な素材に丁寧に火入れした浅煎り。
ACIDITY / 酸味
酸味チャート
グレープやベリー系のジューシーなアシディティ。
FLAVOR / フレーバー
フレーバーチャート画像

Light roast. Complex flavors of grape, peach, tropical fruit, brown spice, and a subtle hint of melon. It features a creamy texture with a chocolate-like sweetness, followed by a lasting floral aroma in the aftertaste.

グレープやピーチ、トロピカル、ブラウンスパイス、ほのかにメロンのような複雑な風味。 クリーミィな質感で、チョコレートのような甘さで後味にフローラルな香りが続きます。
おすすめ抽出スタイル
 エアロプレス AERO PRESS / エアロプレス
軽やかな質感で抽出できるエアロプレスがおすすめ!

STORY

名産地ウォルカ・サカロの小規模生産者マイクロロット!

今回ご紹介する『Ethiopia / Mengesha Gumi Natural』は、"Washed過激派"として知られるインポーターSYU・HA・RIから購入させていただいたロットです。
THE COFFEESHOPとも非常に関係の深いSYU・HA・RIは、以前YouTubeにも出演してくれました。そのときに語っていたのが、エチオピアの生豆取り扱いをスタートするという話です。
早くもSYU・HA・RIにとって2期目となるエチオピアの輸入。今年から取引を始めたというCOQUA(コクア)は、エチオピアというカオスな生産国において生産者単位までトレーサビリティを担保できる稀有なエクスポーターです。

これまで、いくらトレーサビリティを重要視するスペシャルティコーヒーといえども、エチオピアのコーヒーはステーション単位、あるいは村の単位で流通するものがほとんどでした。2020年に初開催となったエチオピアCOE以降、一部のロイヤルファーマーの間ではマイクロロットが増え始めていましたが、それを除くほとんどのコーヒーは生産者の顔が見えないものだったと思います。
そんななか、ここ2〜3年で生産者単位でロット分けされたエチオピア・スペシャルティを目にする機会も少しずつ増えてきました。THE COFFEESHOPでは何社かのサプライヤーからエチオピアを買わせていただいていますが、そうしたマイクロロット化の流れを確実に感じています。

今回の『Ethiopia / Mengesha Gumi Natural』もまさしくそうした流れの一つ。名産地として名高いSidama(シダマ)のWorka Sakaro(ウォルカ・サカロ)で小規模農園を営むMengesha Gumi(メンゲシャ・グミ)氏の作ったロットです。
エチオピアのナチュラルらしい、グレープとピーチが合わさったようなフレーバーとクリーミィな質感、チョコレートのような甘さとフローラルな後味を感じる、高品質なカップ。品種はKurume(クルメ)、THE COFFEEESHOPではあまり焙煎したことのない品種ですが、そこまでクセもなく素直に焙煎に応じてくれる豆だと感じました。

SYU・HA・RIのエチオピアでのストーリーは、彼らのポッドキャスト『VAMOS BIEN』でも語られています。コーヒーを飲みながらぜひ聴いてみてください。
VAMOS BIEN(Spotify) ≫

最後にSYU・HA・RIからいただいた農園のストーリーを記載いたします。

イルガチェフェは、華やかなフローラル感と複雑でエレガントな風味を備えたコーヒーで知られる、エチオピアを代表する銘産地の一つです。そのイルガチェフェのウォルカ・サカロ・ケベレにおいて、メンゲシャ・グミ氏とその家族は、標高約2,100mに位置する小規模農園でコーヒーを栽培しています。
今年の収穫期、私たちはメンゲシャ氏の農園を訪れる機会に恵まれました。現地では家族全員がコーヒー生産に携わっており、完熟したチェリーを一粒ずつ丁寧に摘み取り、手作業で選別し、乾燥工程の準備を進める姿が見られました。この訪問を通じて、高品質なコーヒーが生まれる背景には、家族の献身と協力があることを改めて実感しました。
メンゲシャ氏は、在来品種であるクルメ(Kurume)と、JARC選抜系統74110を栽培しています。コーヒーは伝統的なガーデンコーヒー方式で育てられ、エンセーテ(偽バナナ)や果樹、その他のシェードツリーとともに混植されています。木陰をつくる樹木の高い枝には養蜂箱が吊るされており、コーヒー生産と生物多様性を支える豊かな農園生態系が形成されています。
この農園は代々受け継がれてきたものであり、メンゲシャ氏は父親から土地を引き継ぎ、伝統的な栽培方法を守りながら農園の維持と改良を続けてきました。長年にわたり、収穫したコーヒーチェリーは地域のウォッシングステーションへ販売してきましたが、その収益は家族が一年を通して注いできた労力に見合うものとは言えませんでした。
近年では、スペシャルティコーヒー市場へのアクセス拡大と品質向上への取り組みによって、メンゲシャ氏は自らのコーヒーの価値をより適切に評価してもらえる環境を築きつつあります。そして、ウォルカ・サカロならではの個性豊かな風味を、世界中のロースターやコーヒー愛好家へ届けることを目指しています。彼のコーヒーには、イルガチェフェが育んできた豊かな伝統と、卓越した品質を追求する家族の情熱が息づいています。

BEANS DATA

  • 【生産者】Mengesha Gumi(メンゲシャ・グミ)
  • 【地域】Sidama, Worka Sakaro(シダマ、ウォルカ・サカロ)
  • 【標高】2,100m
  • 【品種】Kurume(クルメ)
  • 【生産処理】Natural(ナチュラル)
  • 【輸出】COQUA(コクア)
  • 【輸入】SYUHARI

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