STORY
滑らかで甘い、ルワンダ・フリーウォッシュドの最高峰!品評会入賞ロットのご紹介です!
ルワンダ国内で最も優れたポテンシャルのコーヒーを選ぶ品評会、Best of Rwanda。
2025年に開催されたこのBoRにおいて、見事Fully Washed部門の6位に輝いたのが、今回ご紹介する『BoR FW#6 Kabila Coffee Rulindo CWS』です。
このロットはCoffee Countyが落札したものを、1BOXだけ分けていただきました。CC代表の森さんはBoRの国際審査員としても毎年ルワンダを訪れておられます。以前森さんにTHE COFFEESHOPのYouTubeにご出演いただいたときも、撮影の翌日からルワンダに行くとおっしゃられていて、そのときに参加されたBoRに出品していたのが今回のロットになります。

ルワンダは90年代に歴史的な悲劇を体験し、国家として深刻なダメージを負って以来、コーヒー産業をひとつの軸として復興を遂げてきた国です。
国策として進められたコーヒー栽培において、特にBourbon種のWashedプロセスがその中心に据えられており、ルワンダという生産国を象徴するコーヒーになっています。
そんなルワンダの国際品評会、Fully Washed部門で上位に入賞するということは、生産者にとっても誉なこと。
ロースターとしても、そういったロットを取り扱いさせていただけるのは本当に嬉しく思います。
カップの印象はまさしくルワンダのRed Bourbon、Fully Washedの特徴を体現するような味わいが中心で、マンダリンオレンジやレッドアップル、ブラウンシュガーといった「これこれ!」と言いたくなるコメントが浮かびます。
ただ、このロットにはそれだけでは終わらない複雑性があります。
温度帯によって現れてくる紫の花のようなフローラルとラウンドな質感、甘さを伴ったライムやプラムのような果実味、ワイルドさも併せ持ったようなスパイシーなニュアンスも出てきます。
ルワンダ的なテロワールを感じさせつつそれだけでは終わらない奥行きを感じる、品評会上位入賞も納得の仕上がりになっていると思います。

ルワンダ北部州の標高1,500メートルから2,000メートルの緑豊かな山岳地帯、Rulindo地区に、Kabila Coffee Company社が運営するRulindo Washing Stationがあります。
2016年に設立されたこのステーションは、この地域の冷涼な気候、火山性土壌、そして長年にわたるコーヒー栽培の伝統を活かし、ルワンダのスペシャルティコーヒー業界における卓越性の象徴として急速に成長しました。
この魅力的なレッドブルボンは、当ステーションを通じて調整された、献身的な地元農家によって生産されました。
果肉除去、綿密に管理された発酵、厳格な等級付けといった細心の注意を払った工程を含む、完全水洗式製法を用いて加工され、格別な透明感と活気に満ちたコーヒーに仕上がっています。
出来上がった一杯は、明るく上品な味わいです。
柑橘系の花、緑茶、バターキャラメルの繊細な香りが漂い、Rulindoのテロワールの特徴である洗練されたバランスと豊かなアロマが際立っています。
一口飲むごとに、この地域の独特な微気候と、農家の丹念な職人技が感じられます。
長年の歴史を持つコーヒー精製所に比べれば比較的新しいものの、Rulindoの評判は着実に高まっており、この地域はフローラルでフルーティーな風味と高地ならではの活気に満ちたコーヒーの産地として知られています。
Kabila CoffeeによるRulindoへの投資は、この品質を国際市場にアピールするだけでなく、トレーサビリティ、農家研修、包括的なパートナーシップを通じて地域住民の生活を支えることにも貢献しています。
BEANS DATA
- 【生産者】Kabila Coffee, Yambabariye Damascene(カビラ・コーヒー、ヤンババリエ・ダマシーン)
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- 【精製所】Rulindo CWS(ルリンドCWS))
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- 【地域】Northern Province, Rulindo District(北部州、ルリンド)
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- 【標高】1,500m〜2,000m
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- 【品種】Red Bourbon
- 【生産処理】Fully Washed